小児歯科

Home > 小児歯科

小児歯科

3歳までに歯医者デビュー!!
8歳までの虫歯ゼロを目指すを目標にしています


子供の歯が気になる。虫歯治療や予防をしたい。

お子さんが歯科治療に恐怖を感じないように、少しずつ歯科医院の雰囲気に慣れてもらってから治療を行います。付き添いの保護者の方も一緒に診療室まで来ていただけますのでご安心下さい。
虫歯を予防するために、フッ素塗布を行っています。フッ素は歯の質を強化し、虫歯菌が行う酸の生成を抑えることができます。
さらに虫歯になりやすい乳歯の奥歯の溝に、プラスチックを予め詰めていくシーラントという治療にも対応しています。
小児歯科イメージ

歯科医のこどもがムシ歯にならないことをご存知ですか?

私たちはプライベートドクターとして、あなたに合った予防をご提供します。


「ママとこどものはいしゃさん」に加盟しました。

あさひ歯科「ママとこどものはいしゃさん」加盟医院

当院は、より一層お子様とママ(パパ)に安心していただける歯科治療環境を実現するために、「ママとこどものはいしゃさん」グループに加盟しました。

「ママとこどものはいしゃさん」は、主に「予防」「審美」「小児矯正」の3つの診療を通じて、ママとこどものお口の健康をつくっていくことを目指す歯科医院グループです。唾液検査や細菌を見える化、航空機にも用いられる新素材治療などを取り入れ、今まで以上にお子様やご家族の方が安心できる歯科医院としてお役に立てるよう頑張ります。


小児歯科イメージ

▼「ママとこどものはいしゃさん」公式HPはこちら
ママとこどもののはいしゃさん。



【年齢別】お口の成長で気をつけることリスト

1歳から1歳半
卒乳についての指導、アドバイスを歯科医院で受けてください。
母乳・哺乳瓶・離乳食についても自己流ではなく目安がありますのでご相談ください。
1歳から1歳半の6か月で10本近く生えてくるこの時期のフッ素塗布がもっとも効果的といわれています。

2歳から3歳
治療ができない時期なので、歯磨きよりも生活習慣に注意が必要です。
生活リズムが乱れないように、早寝早起きと食事の時間を決めていくことが大切です。
味覚が発達する時期なので、できるだけ薄味で甘い物を覚えさせないように工夫します。
<甘いものを覚えると好き嫌いが多くなります>
2歳から2歳半の時期に一番奥の乳歯が生えてくるので奥歯の虫歯ができやすくなります。

4歳から5歳
幼稚園や保育園に通いだし、生活リズムが安定してきますが、甘いものについて無防備になりやすい時期です。おやつの食べ方や飲み物の歯科医院でのチェックが必要です。
この頃急激に虫歯になる子が増えます。その対策として奥の乳歯の間にフロスを使うようにしていくとよいでしょう。
5歳中ごろまで虫歯になっていなければ、虫歯予防の途中経過は100点です。あと少しでゴールです。
フッ素洗口の習慣をつけるため、ご家族みんなで使うようにしましょう。
歯磨きよりも効果があるフッ素洗口は、1日1回いつでも良いので、家族全員でやっていきましょう。
フッ素洗口のターゲットは永久歯の虫歯予防です。小学生になっても続けられる習慣化させましょう。

6歳から7歳
初めて永久歯が生えてくる時期で、この時期からが、予防の本番であることをご家族と本人に自覚を持ってもらいたい頃です。
フッ素洗口の習慣化の確認(家族全員でが基本)、もちろんフッ素の効果は大人も同じです。

6歳臼歯の虫歯予防
萌出して咬み合わせが完成するまで約2年が最もリスクが高く、この時期の予防がとても大切です。
一番虫歯にしやすい、6歳臼歯の大切さについて家族みんなで理解してもらいたいです。
永久歯の虫歯予防は、6歳臼歯の予防といっても過言ではありません。

7歳から8歳
前歯が生えてくるころ、ご家族は歯並びが気になり始めます。この時期から矯正についても必要な時期になってきます。
子供の歯並びに詳しい医院は、前歯の並び以上に、噛み合わせの高さを見ています。乳歯の時に下の前歯が上の前歯に隠れて見えなかったお子さんは、矯正治療をした方がいい場合が多いです。

9歳から12歳
永久歯への交換がスムースに行くように、乳歯の管理が必要です。
自分の健康は自分で守る自覚をもっていけるようにサポートしていきます。
仕上げ磨きは親子のスキンシップと考え、できるだけ継続していってほしい時期でもあります。

受験虫歯
受験シーズン中はどうしても生活が不規則になりがちです。
夜食などで食事の回数が増えたり、食べながらの勉強などが原因で、発生しやすくなる虫歯です。

部活虫歯
部活中のスポーツドリンクの摂取や部活後のコンビニなどでの買い食いなど家庭以外での飲食が増えるために、発生する虫歯です。

最新の知見では、18歳前後までの 虫歯罹患状況がその後の人生においての虫歯の活動性に影響を与えるとされています。逆に言えば18歳以上からは歯周病対策がお口の健康にとってのメインになるということです。

以上が、あさひ歯科が提案するお子さんに健康で健やかな口腔内環境をプレゼントするための、お口の子育て術です。後から振り返るとやっておいたら良かった、という方が大半ですので、できることから始めていただきたいと思います。

ご不明な点や、心配な点は是非当院スタッフにご相談ください。
上手なフッ素の使い方からスタートしていきましょう。



小児矯正

子供の歯並びが気になる。歯並びをよくしたい。

子どもの矯正治療を行うかどうかは、慎重に判断をする必要があります。矯正をすることは、将来の発育のためによいことだと思います。しかし子どもの頃に歯並びが悪くても、成長とともに許容範囲内に収まることも多くあります。逆に無闇な矯正により歯の神経が死んでしまったり、額関節症になってしまったりするデメリットもあります。
当院では、経験豊富な矯正認定医が専門に矯正治療を担当しています。(実は矯正治療をしている歯科医のうち、認定医資格をもつドクターは全体の10パーセント強です)。当院では「やるべき時に、必要最小限で」お子様の矯正治療を行います。

▶小児矯正・口腔育成について詳しくはこちら

▶矯正歯科について詳しくはこちら


  • このエントリーをはてなブックマークに追加

Home > 小児歯科